溶接構造物の製作における溶接作業に従事する溶接技能者についての資格であり、溶接作業を行う技能者の技量を一定基準(日本工業規格:JIS、日本溶接協会規格:WESなど)に基づいて評価試験を行い、資格の格付けと認証を行うものである。
試験は以下の2試験によって評価され、、両方合格すると「適格性証明書」が交付される*) 。
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学科試験
・ 実技試験(資格種別に応じた試験材料を使用して溶接作業を行う)
新規受験者について、適格証明書の取得までの手順を以下に記す。
・ 日本溶接協会(鋼材、チタンの溶接) 受験案内のURL
・ 軽金属溶接協会 (アルミニウムの溶接) 受験案内のURL