問19 今後取り組みたい問題、課題の該当番号に○印をつけてください。(最大3つまで)
1.研削能率の大幅向上(a.加工コスト、b.加工時間、c.ドレスインターバル)
2.仕上げ面の高品位化(a.粗さ、b.変質層) 3.超精密研削 4.新規材料・難削材の研削
5.クリープフィード研削 6.スピードストローク研削 7.高速研削
8.ドライ・セミドライ・冷風研削 9.自動化 10.環境対策 11.その他( ) |
集計結果
回答数335件で集計結果を図61に示す。今後取り組みたい課題として研削能率の大幅な向上が32%(108件)と多く、そのために加工時間の短縮を期待する回答が多かった。能率向上に対して、通常の研削法と異なるスピードストローク研削や高速研削などの取り組みも必要と考えられるが、回答は少なかった。能率に次いで仕上げ面の高品位化19%(64件)、超精密研削12%(38件)、新規材料・難削材の研削11%(35件)であった。今後の地球環境へ配慮した生産現場での取り組みとして環境対策が課題としてあるが回答数は少なかった。しかしドライ・セミドライなどの環境を配慮した取り組みをまとめると13%(39件)であった。 |
図61 今後取り組みたい問題・課題
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