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きんそうがくてきぽりしんぐ

金相学的ポリシング

 金属組織の検鏡の際に適用される鏡面研磨を指す。微小面積の顕微鏡の視野内が対象になるので工作物の金属試片に平面度などの精度確保が要求されない。多くの場合、工具にフェルトパッドが、研磨機には琢磨機が用いられる。ときにはダイヤモンドペーストとプラスチック不織布が用いられることもあり、簡易な研磨であるので透明結晶などの内部欠陥検査などにも利用される。

 

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