溶射データベースご利用の皆様へ
 溶射データベースは、全国の有識者である、大学、公設試験機関、独立行政法人(旧国立研究所)、産業界の参加を得て、議論を重ねて作成してきました。
  なお、「加工技術データベース」開発の国家プロジェクト(平成13年度〜平成17年度)は、5年間の期間を終えて既に終了しております。これ以後は、外部予算や寄付金などで産総研が自主的に運用を図っており、データ事例の追加やコンテンツ開発などはプロジェクト期間中のようには進められないことへのご理解をお願いいたします。
  また、近年は国外への技術知識情報の流出をできるだけ避けることが必要とされており、無料で容易にデータ等を提供する事に関して多くの方が懸念されております。そういう意味で、当データベース上で公開するデータも一部に絞っておりますが、さらに多くのデータを閲覧したい方は、当方までお問い合わせください。
地道な活動となりますが、引き続き続けていく予定ですので、皆様からのご支援、ご協力の程よろしくお願いいたします。

独立行政法人 産業技術総合研究所 溶射データベース開発担当 廣瀬 伸吾

 
● 溶射アニメーション事例   ● 溶射用語・溶射記号  
boy 溶射とは、どのような加工なのか、どのような評価法により皮膜特性を調べるのかなど、アニメーションにより説明しています。   glossaty 溶射に関連した用語や記号を示しています。  
       
● 機能別加工条件・加工事例   ● アンケート調査結果  
graph 機械特性や構造特性、光触媒特性などの皮膜機能ごとに溶射加工条件・加工事例を提示しています。

  questionare 中小受託加工企業のニーズや、溶射に関する熟練作業者の技能とは何か、などをアンケート調査により明らかにしています。
 
           
 

溶射データベースは、独立行政法人 産業技術総合研究所の登録プログラムです。