企業内容に関する回答結果（研究費比率別 *）

問４(*)　競争力の源泉（過去）　　　問５(*)　競争力の源泉（将来）　　　問６(*)　情報化への対応　　　問７(*)　同業者との比較　　　問８(*)　問題の相談先

問５(*)　競争力の源泉（将来）

＜研究開発費予算比率別＞

問３の研究開発費の売上高に対する比率で１％未満（111社）と５％以上（37社）の２グループについて問４、５、６，７，８について回答の傾向の差を分析してみる。

問５　これからの貴社（事業所）の競争力をどこに求めようとお考えですか。（複数回答可）

１．低コスト 　　　２．短納期 　　　３．親会社との密接な関係　　　４．精密加工技術
５．高品位加工技術 　　　６．他社にない独自商品　　　７．難削材加工 　　　８．研究開発力
９．製造効率　　　10．高信頼性 　　　11．現場の高度熟練技能 　　　12．ISOの取得
13．サービス体制 　　　14．ブランド力　　　15．その他（　　　 ）



集計結果

集計結果を図１１、１２に示す。
研究開発費５％以上　　研究開発力（24社）、他社にない独自商品（22社）、低コスト（21社）、
高信頼性（17社）　の順であった。
研究開発費１％未満　　短納期（54社）、低コスト（47社）、高信頼性（46社）、他社にない独自商品・
精密加工技術（45社）の順であった。


図１１　これからの競争力の源泉（研究開発費予算対売上高比率：5％以上）



図１２　これからの競争力の源泉（研究開発費予算対売上高比率：1％未満）