切削加工に関わる回答結果


問12 今後の問題・課題

問12 今後取り組みたい問題、課題について該当番号に丸印をつけてください。(最大3つまで)

1.高速加工    2.無人加工    3.難削材加工(材料名: )   4.超精密加工
5.マイクロ微細加工    6. ドライ/セミドライ加工
7.複合加工(例:レーザと切削の組み合わせにより深穴加工を行う)
8.高品位加工(残留応力、変質層の制御など)   9.その他(    )




集計結果

集計結果を図27に示す。高速加工(134社)、無人加工(101社)、超精密加工(98社)、ドライ/セミドライ加工 (60社)、難削材加工(56社)、高品位加工(37社)にニーズが高いことが読みとれる。


図27 今後取り組みたい問題・課題


難削材加工(材料名):

○ チタン(7)
○ SUS関係(6)
○ Cu-W,Kv
○ 各種のハイス材
○ S816,SUH616
○ 調質SCM440
○ マグネシウム(2)
○ Ni合金,耐熱合金
○ ナイモニック
○ セラミック(2)
○ チタン(純合金)
○ 超硬合金(2)
○ 工具鋼、高硬度
○ 耐熱合金
○ SK材
○ SHK51
○ HCrFCニッケル(N600)
○ インコネル(5)
○ ハスチロイ(2)
○ ガラス
○ 13-8Mo鋼
○ コバール、純ニッケル


(9.その他)

○ 既存の設備で充分
○ 超高速重切削加工
○ 先端加工ではなく効率運用
○ 省人加工
○ 熱処理後の素材の加工
○ 現有工作機の精度向上(自社内)
○ 熟練工の養成
○ 寸法公差が0.025以下で口径1.000m/m以上で外内径の厚さ10m/m〜13m/mの施削加工 素材の残留応○ 力の変形等
○ 放電細穴加工