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ものづくり基盤技術・技能教本マニュアル
めっき治具並びにバレルめっきとその加工の実際  (PDFファイル)
第1章 電気めっき加工方法について(概論)
1
 1-1.電気めっき加工技術について
2
 1-2.電気めっき設備とその付属設備
3
 1-3.ひっかけ治具によるめっき
6
 1-4.バレルめっきと網づけめっき
7
 1-5.その他のめっき方法
11
第2章 ひっかけ治具設計の基礎
13
 2-1.ひっかけ治具の変遷
13
 2-1-1.ひっかけ治具の概要と変遷 (13)
 2-1-2.めっき技術の進歩に伴う機能の向上 (16)
 2-2.ひっかけ治具の基礎知識
19
  2-2-1.めっき分布と用語解説 (19)
  2-2-2.めっき分布の発生 (20)
  2-2-3.電気工学の基礎知識 (22)
  2-2-4.ひっかけ治具の材料 (26)
  2-2-5.ひっかけ治具の長さの決め方 (27)
  2-2-6.ひっかけ治具と品物の接点機構 (27)
  2-2-7.ひっかけ治具と陽極棒(ブスバー)との接触法 (29)
  2-2-8.めっき浴中の品物配置 (30)
  2-2-9.補助陽極の利用 (33)
  2-2-10.補助陰極の利用 (33)
  2-2-11.しゃへい板の利用 (34)
  2-2-12.バイポーラー極の利用 (35)
 2-3.ひっかけ治具の種類
36
  2-3-1.装飾用貴金属めっき (36)
  2-3-2.機能めっき (37)
  2-3-3.亜鉛めっき (37)
  2-3-4.耐食及び装飾用銅・ニッケル・クロムめっき (38)
  2-3-5.プラスチック用めっき (40)
  2-3-6.工業用クロムめっき (41)
 2-4.ひっかけ治具の製作
45
  2-4-1.独自の設計ノウハウ蓄積と設計技術者育成の必要性 (45)
  2-4-2.枝骨の加工 (46)
  2-4-3.主軸と枝骨の接合 (46)
  2-4-4.防鍍コーティング材 (46)
  2-4-5.防鍍コーティング加工法 (47)
  2-4-6.枝骨通電接点の露出 (48)
  2-5.ひっかけ治具のメンテナンス
50
  2-5-1.メンテナンス専任者の配置 (50)
  2-5-2.陰極棒と接触面の清浄化 (51)
  2-5-3.枝骨接点の金属剥離 (51)
  2-5-4.主軸、枝骨の補正 (52)
 2-6.これからのひっかけ治具改善・開発の指針
54
  2-6-1.ひっかけ治具改善・開発の必要性と効果 (54)
  2-6-2.重力式(チョンがけ)ひっかけ治具からばね式接点への改善 (55)
  2-6-3.多接点ばね方式の利用 (57)
  2-6-4.補助陰極の活用 (58)
  2-6-5.補助陽極の活用 (59)
  2-6-6.しゃへい板の活用 (60)
  2-6-7.補助陽極と補助陰極の活用 (61)
  2-6-8.バイポーラー極の活用 (62)
  2-6-9.槽内の品物配置に緩衝法の活用 (63)
  2-6-10.混載品物配置法の活用 (64)
  2-6-11.不均等品物配置法の活用 (64)
  2-6-12.不均等混載品物配置法の活用 (65)
  2-6-13.枝骨の通電接点だけを露出する「理想接点」の活用 (66)
  2-6-14.組立式ひっかけ治具の活用 (68)
  2-6-15.穴のない品物に“ら線状”接点の活用 (69)
  2-6-16.“浮き”を利用したひっかけ治具の活用 (69)
第3章 ひっかけ治具による加工の実際
70
 3-1.ひっかけ治具機能の向上とめっき設備
70
  3-1-1.めっき槽とひっかけ治具配置の標準化 (70)
  3-1-2.ひっかけ治具設計のディメンション (70)
  3-1-3.角型めっき槽内の陽極配置 (71)
  3-1-4.めっき槽内の品物と槽底、液面間隔の管理 (72)
  3-1-5.品物最下端と陽極長の管理 (73)
  3-1-6.品物形状と陽極間隔の管理 (74)
  3-1-7.めっき槽内の絶縁内張り (75)
  3-1-8.めっき槽へしゃへい板の設置 (75)
  3-1-9.バイポーラー防止用の通電 (75)
 3-2.めっき加工とめっき分布
76
  3-2-1.めっき浴種によるめっき分布状況 (76)
  3-2-2.品物形状によるめっき分布状況 (77)
  3-2-3.ひっかけ治具に掛けた品物へのめっき分布状況 (77)
  3-2-4.めっき槽内に配置した品物へのめっき分布状況 (78)
  3-3.ひっかけ治具の改善とめっき生産合理化の必要性
79
  3-3-1.電流分布管理から見た生産合理化の評価 (79)
  3-3-2.不良仕損費低減による製造コスト低減 (80)
  3-3-3.品物の配置個数を増やす作業効率の向上 (81)
  3-3-4.高電流密度作業による作業効率の向上 (83)
  3-3-5.ロット品質均一化による直接材料費の削減 (84)
  3-3-6.“ライン生産能力”向上による生産収益性の向上 (86)
  3-3-7.“均質・薄めっき生産方式”で製造原価の低減 (89)
  3-3-8.独自な設計・製作・管理によるひっかけ治具コストの低減 (91)
 
 3-4.ひっかけ治具の改善と品質管理
93
  3-4-1.特殊工程での品質信頼向上の考え方 (93)
  3-4-2.「4M管理」の徹底による工程能力(Cp)の向上とロット品質信頼性の向上 (94)
  3-4-3.ひっかけ治具標準化によるロット品質バラツキの計数的把握の進め方(Cpの求め方) (96)
  3-4-4.ひっかけ治具の欠陥により発生するめっき不良の分析 (98)
  3-4-5.重力式(チョンがけ)ひっかけ治具は不良発生の元凶 (99)
  3-4-6.丁寧な「ひっかけ治具」枝骨接点の保守、“めっきぶとり”剥離作業の必要性 (101)
 3-5.ひっかけ治具の開発・改善と環境対策
103
  3-5-1.公害防止対策を確立する生産技術の確立 (103)
  3-5-2.不良品手直し作業の根絶 (104)
  3-5-3.膜厚のつけすぎによるめっき作業の撤廃 (105)
  3-5-4.処理浴、めっき浴に不純物を持ち込まない工夫と対策 (106)
  3-5-5.枝骨接点の“めっきぶとり”を未然に防ぐ「理想接点」の活用 (108)
  3-5-6.処理液、めっき液の汲み出し量を少なくする品物配置の方法 (108)
  3-5-7.サイホンを利用する液抜きひっかけ治具の応用 (110)
第4章 バレルの基礎
112
 4-1.バレルめっきの変遷
112
 4-2.バレルめっき方式の種類
112
  4-2-1.水平バレル方式 (113)
  4-2-2.傾斜バレル方式 (114)
  4-2-3.振動バレル方式 (114)
 4-3.バレルめっきの特徴と基礎理論
115
 4-4.バレルめっきに影響を与える因子
122
  4-4-1.バレルの形状による影響 (123)
  4-4-2.バレルの回転速度の影響 (131)
  4-4-3.バレルと被処理物の関係 (133)
  4-4-4.バレルめっきにおける電流の関係 (135)
  4-4-5.バレル用めっき液組成の影響 (140)
第5章 バレルによるめっき加工の実際
142
 5-1.バレルめっき工程
142
  5-1-1.前処理 (142)
  5-1-2.各種めっき浴 (154)
  5-1-3.後処理と乾燥 (185)
 5-2.バレルめっきの環境対策
190
  5-2-1.回収、リサイクル対策 (190)
  5-2-2.排水処理対策(節水) (194)
  5-2-3.作業環境対策 (199)
 5-3.バレルの品質管理
200
  5-3-1.バレル間の通電状態 (200)
  5-3-2.液管理と電着性試験 (201)
 5-4.バレルのメンテナンス
206
第6章 特殊な治具によるめっき方法の事例
208
 6-1.プラスチック印字ダイヤルの金属化
208
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