「ものづくり・IT融合化推進技術の研究開発」にかかわるアンケート
<企業内容に関する質問>
問1 貴社(事業所)はどの分野の部品または製品の加工を行っていますか。(複数回答可)
1.自動車 2.輸送機械(自動車以外) 3.建設機械 4.精密機械(カメラ、計測器など)
5.家電 6.金型 7.製造設備 8.工作機械 9.コンピュータ機器 10.医療機器
11.食品 12.化学 13.その他( )
問2 貴社(事業所)では以下のどの種類の加工をおこなっていますか。(複数回答可)
1.鍛造・プレス 2.射出成形 3.鋳造 4.切削 5.研削 6.研磨
7.レーザ切断 8.レーザ溶接 9.アーク溶接 10.めっき 11.蒸着
12.溶射 13.熱加工 14.熱処理 15.浸炭窒化 16.その他( )
問3 貴社(事業所)は研究開発費にどのぐらい予算をかけていますか。売上高に対する比率でお答えください。
1. 1%未満 2. 1〜2% 3. 2〜3% 4.3〜5% 5. 5〜7%
6. 7〜10% 7. 10〜15% 8.15%以上 9. 不明
問4 これまでの貴社(事業所)の競争力の源泉はどこにあるとお考えですか。(複数回答可)
1.低コスト 2.短納期 3.親会社との密接な関係 4.精密加工技術
5.高品位加工技術* 6.他社にない独自商品 7.難削材加工
8.研究開発力 9.製造効率 10.高信頼性 11.現場の高度熟練技能
12.ISOの取得 13.サービス体制 14.ブランド力 15.その他(
)
(*加工変質層やマイクロクラックの制御など、寸法精度やあらさ以外の品質の管理を行っている場合)
問5 これからの貴社(事業所)の競争力をどこに求めようとお考えですか。(複数回答可)
1.低コスト 2.短納期 3.親会社との密接な関係 4.精密加工技術
5.高品位加工技術 6.他社にない独自商品 7.難削材加工 8.研究開発力
9.製造効率 10.高信頼性 11.現場の高度熟練技能 12.ISOの取得
13.サービス体制 14.ブランド力 15.その他( )
問6 貴社(事業所)の情報化への対応は以下のいずれですか。(複数回答可)
1.インターネットは利用していない。
2.電子メールを利用している。
3.ホームページにより会社紹介をしている。
4.ホームページを利用した取引、個別顧客サービスを行っている。
5.顧客からCADデータを受け取り、加工を行っている。
6.技術情報の自社データベースをつくり、活用している。
7.構造解析などのシミュレーションシステムを活用している。
8.LAN、イントラネットを利用して業務/生産の合理化を行っている。
9.その他( )
問7 同業者との比較において貴社(事業所)の業績は良いと思いますか。一つ選んでください。
1.良い 2.やや良い 3.良くも悪くもない 4.やや悪い 5.悪い
問8 技術上の問題が生じたときどこに相談しますか。(複数回答可)
1.同業者 2.製造設備メーカ 3.系列親会社 4.公設試験研究機関
5.大学 6.インターネット 7.技術コンサルタント 8.資料・ハンドブック
9.その他( )
<切削加工に関わるアンケート>
問9 貴社(事業所)はどのような切削用工作機械を所有していますか。
1.旋盤 2.ターニングセンター 3.超精密旋盤 4.フライス盤
5.3軸マシニングセンタ 6.4軸マシニングセンタ 7.5軸マシニングセンタ
8.ボール盤 9.歯切り盤 10.ブローチ盤 11.専用自動盤
12.切断機 13.その他( )
問10 貴社(事業所)はどの材料を切削加工していますか。日常的に使う材料には○、まれに使う材料には△、
これまでに使ったことはないが、将来的には関心のある材料には□をつけてください(複数回答可)。
1.炭素鋼 2.合金鋼 3.ステンレス鋼 4.工具鋼 5.耐熱鋼
6.一般鋳鉄 7.ダクタイル鋳鉄 8.鋳鋼 9.ステンレス鋳鋼 10.耐熱鋳鋼
11.プレハードン鋼 12.アルミニウム(a. 純 b. 合金) 13.チタン(a.
純 b. 合金)
14.マグネシウム 15.銅(a. 純 b. 合金) 16.ニッケル(a.
純 b. 合金) 17.耐熱合金
18.超硬合金 19.ガラス 20.セラミックス 21. 酸化物単結晶 22.
半導体材料
23. 複合材料(a.FRP b.MMC c.その他) 24.その他( )
問11 貴社(事業所)が困っている切削技術上の問題点は何ですか。対象としている加工法および被削材(問9、
問10の番号)を選択した上で、下記から技術上の問題を選択してください。(複数(いくつでも)ご回答ください)
( 例:SUS306の深穴加工をしているが、ドリルの折損で困っている。 )
加工法 |
被削材 |
技術上の問題 |
コメント |
5 |
1 |
4 |
SUS306深穴加工、L/D=12 (例) |
技術上の問題:
1.寸法不良 2.切削面粗さ大 3.びびり発生 4.工具破損 5.工具寿命
6.切り屑処理不良 7.被加工材破損/変形 8.バリ 9.加工による残留歪み
10.その他(コメント欄に内容をご記入下さい) |
問12 今後取り組みたい問題、課題について該当番号に丸印をつけてください。(最大3つまで)
1.高速加工 2.無人加工 3.難削材加工(材料名: ) 4.超精密加工
5.マイクロ微細加工 6. ドライ/セミドライ加工
7.複合加工(例:レーザと切削の組み合わせにより深穴加工を行う)
8.高品位加工(残留応力、変質層の制御など) 9.その他( )
問13 本研究開発では切削加工条件、切削加工事例データベースの開発に関して、下記の項目についてデータを実験測定などにより収集する予定でおります。この中でニーズの高いものを知ることを目的にお尋ねします。下記の項目のなかで貴社にとって有用性の高い情報はどれでしょうか。該当する番号に○をつけてください。(最大5つまで)
1.ステンレス材の加工データ
ステンレス材はすでに加工技術は確立されているとされてはいるが、取扱量が多く加工トラブルを起こすことが多い。ステンレス材の加工データ、トラブル解決事例を広く収集公開して欲しい。
2.難削材の加工データ
耐熱合金(インコネルなど)、チタン合金、ハイシリコンアルミ、高硬度鋼などの難削材については公開されたデータはきわめて少ない。難削材の加工データ、ノウハウの情報を収集、公開して欲しい。
3.高速切削
切削加工の国際競争力強化のためには、より高速切削を取り入れていく必要がある。高速切削に関する加工データ、加工事例の充実を望む。
4.ドライ・セミドライ加工
切削液の処理の手間、環境負荷の問題から、切削液の使用量を最小限にするドライ/セミドライ加工に関するデータを充実するべきである。
5.前加工の影響
被削材の前加工(鋳造、鍛造、圧延など)が切削加工の結果へ影響を与えている。前加工の切削加工への影響を広く調べたデータベースが必要。
6.加工トラブル解決事例
工具、切削条件の適切な選択だけでは解決できない加工トラブルは多々ある。そのような加工トラブルの事例集を多数収集し、その原因とその対処法を整理する。
7.加工法改善事例
切削から他の加工法への転換ないし他の加工法から切削への転換事例、あるいは、ジグ、カッターパスなどの工夫でコスト、精度の改善、トラブル回避を実現した事例を収集、整理し、公開する。
8.データの網羅性
工具と被削材の組み合わせについては最適なものに関する切削条件はカタログなどから知ることができるが、それ以外の組み合わせに関するデータは入手しにくい。そのようなデータも取り込んだ網羅性の高い加工条件データベースが必要。
9.工具メーカ間のデータ比較、検証
工具メーカカタログには自社製品間の比較データは詳細に掲載しているが、他社製品との比較は会社名を明らかにしないなど不十分であり、工具メーカ間の性能比較が困難である。公的機関で工具メーカ間の加工データを比較、検証し、公開する。
10.切削現象のより深い理解につながる詳細データ
切り屑生成高速度撮影、加工前と後の被削材顕微鏡写真、工具摩耗状態、加工動力の変動など。
11.高品位加工のためのデータ
工具、被削材、加工条件と加工残留歪みの関係に関する詳細データ。
12.ジグの選定、取り付けに関するデータ
加工精度、加工トラブルとジグ選定/取り付けの関係に関する事例データとその分析。
13.その他の利用したい情報
<研削加工に関わるアンケート>
問14 貴社(事業所)では以下のどのような研削加工を行っていますか。(複数回答可)
1.円筒研削(a.一般 b.センタレス) 2.平面研削 3.内面研削 4.成形研削
5.カム研削 6.工具研削 7.ジグ研削 8.砥石切断 9. 歯車研削
10.その他( )
問15 貴社(事業所)ではどのような材料を研削加工していますか。日常的に扱う材料には○、まれな材料には△、これまで扱ったことは無いか将来的関心のある材料には□をつけてください(複数回答可)。
1.炭素鋼 2.合金鋼 3.ステンレス鋼 4.工具鋼 5.耐熱鋼
6.一般鋳鉄 7.ダクタイル鋳鉄 8.鋳鋼 9.ステンレス鋳鋼 10.耐熱鋳鋼
11.プレハードン鋼 12.アルミニウム(a. 純 b. 合金) 13.チタン(a.
純 b. 合金)
14.マグネシウム 15.銅(a. 純 b. 合金) 16.ニッケル(a.
純 b. 合金) 17.耐熱合金
18.超硬合金 19.ガラス 20.セラミックス 21. 酸化物単結晶 22.
半導体材料
23. 複合材料(a.FRP b.MMC c.その他) 24.その他( )
問16 貴社(事業所)で用いられている砥石に対するドレッシング/ツルーイング法の主要な組み合わせを下記から選択し、記号でお答えください。
( 例: 平面研削用のビトリファイドボンドcBN砥石のツルーイングを単石ダイヤで、ドレッシングを電解で行っている )
|
結
合
剤 |
円筒研削 |
平面研削 |
内面研削 |
一般
砥石 |
cBN
砥石 |
ダイヤ
砥石 |
一般
砥石 |
cBN
砥石 |
ダイヤ
砥石 |
一般
砥石 |
cBN
砥石 |
ダイヤ
砥石 |
ツルー
イング |
V |
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A(例) |
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B |
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M |
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ドレッ
シング |
V |
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G(例) |
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B |
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M |
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ただし結合剤のV:ビトリファイドボンド, B:レジノイドボンド, M:メタルボンドです。
ツルーイング・ドレッシング方法
( 記号でお答えください ) |
A : 単石ダイヤ B : インプリダイヤ C : スティック砥石
D : ロータリドレッサ E : 遊離砥粒 F : 生鋼を研削 G : 電解
H : 放電 I : ワークを研削 J : メーカに依頼
K :ツルーイング、ドレッシングともになし L : その他 ( ) |
問17 貴社(事業所)で困っている研削加工の問題点は何ですか。被削材とその問題点を下記から選択し記号で答えてください。なお、問題点は複数記入されて結構です。
(例: ステンレス鋼をcBN砥石で内面研削するときに、研削割れ・びびりが発生する)
|
円筒研削 |
平面研削 |
内面研削 |
成形研削 |
被削材 |
問題点 |
被削材 |
問題点 |
被削材 |
問題点 |
被削材 |
問題点 |
一般
砥石 |
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cBN
砥石 |
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3(例) |
DF(例) |
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ダイヤ
砥石 |
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被削材:
1.炭素鋼 2.合金鋼 3.ステンレス鋼 4.工具鋼 5.耐熱鋼 6.一般鋳鉄
7.ダクタイル鋳鉄 8.鋳鋼 9.ステンレス鋳鋼 10.耐熱鋳鋼 11.耐熱合金
12.アルミニウム 13.チタン 14.マグネシウム 15.銅 16.ニッケル 17.超硬合金
18.ガラス 19.セラミックス 20.複合材料 21.その他( ) |
問題点:
A.形状精度不足(a平坦度 b.平面度 c.平行度 d.端面だれ e.円筒度 f.真円度)
B.表面粗さ大 C.研削焼け D.研削割れ E. ワークの反り、変形 F.
びびり
G.寸法のばらつき H.砥石の破損、異常消耗 I. 砥石寿命 J.
実研削時間
K.ツルーイング・ドレッシング L.粉塵発生 M.使用済み砥粒・加工屑
N.研削油剤の選定 O.廃液の処理 P.その他( ) |
問18 現在主に使用している研削油剤の種類は何ですか。
1. 不水溶性 2. エマルジョン 3. ソリューブル 4. ケミカル、セミケミカル
問19 今後取り組みたい問題、課題の該当番号に○印をつけてください。(最大3つまで)
1.研削能率の大幅向上(a.加工コスト、b.加工時間、c.ドレスインターバル)
2.仕上げ面の高品位化(a.粗さ、b.変質層) 3.超精密研削
4.新規材料・難削材の研削
5.クリープフィード研削 6.スピードストローク研削 7.高速研削
8.ドライ・セミドライ・冷風研削 9.自動化 10.環境対策 11.その他( )
問20 本研究開発では研削加工事例や研削加工条件のデータベース化を図るため、事例収集や実験を進める予定でおります。データベースが出来てインターネットで公開された場合に、含まれているのが望ましいと思われる内容に○印をつけてください。(最大5つまで)
1. ステンレス鋼研削について幅広く、詳細な内容を取り上げている。
2. 新規材料を研削する際の指針となるように材料を幅広く網羅している。
3.前加工、熱処理の履歴が研削に及ぼす影響を明らかにしている。
4. 社員教育に役立つような初歩的、教育的内容を含む。
5. 加工トラブルの事例を多数収集し、その原因と対処法を整理している。
6. ジグの選定、取り付け法などの周辺技術に関する事例を取り上げている。
7. 研削加工から他の加工法への転換または他の加工法から研削加工への転換を整理している。
8. 加工変質層や加工残留歪みに関する内容を取り上げている。
9. 加工動力の変動、砥石摩耗状態、切りくず生成高速度撮影などの研削現象を取り上げている。
10. 現場作業員が加工に際してのトラブルを解決する参考になる。
11. 表面粗さのJIS規格および簡単な解説
12. 研削砥石のJIS規格および簡単な解説
13. 研削関係の用語集
14. 労働安全衛生法第59条に指定された特別教育が必要な業務(研削砥石の取替え、取替え時の試運転)
の一般的教育用資料
<研磨加工に関わるアンケート>
問21 貴社(事業所)では以下のどの種類の研磨加工を行っていますか。(複数回答可)
1.ラッピング(a.粗 b.精密 )
2.ポリシング(a. 通常仕上げ b. 鏡面仕上げ c.超精密仕上げ)
3.砥石研磨(a. 平面 b.円筒内外面 c. 球面、非球面 d.超仕上げ e.ホーニング f.ELID研磨)
4.バフ研磨(a. 手動式 b.専用的な自動 c.半自動機 d.ロボット式)
5.ベルト研磨(a.コンタクトホイール方式 b.プラテン方式 c.フリーベルト方式)
6.バレル研磨(a.回転形 b.振動形 c.遠心流動 d.磁気 e.電解 f.化学)
7.電解研磨(a.従来方式 b.電解砥粒複合研磨)
8.噴射加工(a.ショットブラスト b.液体ホーニング c.液体ジェット加工)
9.流動研磨(a.低速固体流動 b.高速液体流動)
10.磁気研磨(a.平面 b.円筒内面 c.管内面)
11.手仕上げ(a.きさげ b.手ラッピング c.やすり d.ディスク研磨機)
12.その他( )
問22 貴社(事業所)はどのような研磨装置類を所有していますか。(複数回答可)
1.リング形工具(a.ラップ b.ポリシ)盤 2.修正輪形(a.ラップ b.ポリシ)盤
3.レンズ研磨機(a.大型 b.小型) 4.両面(a.ラップ b.ポリシ)盤
5.荒ずり機(ダライ盤) 6.ホーニング盤(a.円筒面 b.平面)
7.超仕上げ装置 8.電解研磨装置
9.電解砥粒研磨装置 10.バフ研磨機
11.サンドブラスト装置 12.バレル研磨機
13.ラッピング切断機(a.マルチワイヤ b.マルチブレード)
14.低速砥石切断機 15.ベルト研磨装置(a.研磨布紙 b.研磨テープ)
16.(超音波)振動研磨機 17.電算機制御研磨装置
18.その他( )
問23 貴社(事業所)ではどのような材料を研磨加工していますか。日常的に扱う材料には○、まれな材料には△、
これまで扱ったことは無いか将来的関心のある材料には□をつけてください(複数回答可)。
1.炭素鋼 2.合金鋼 3.ステンレス鋼 4.工具鋼 5.耐熱鋼
6.一般鋳鉄 7.ダクタイル鋳鉄 8.鋳鋼 9.ステンレス鋳鋼 10.耐熱鋳鋼
11.プレハードン鋼 12.アルミニウム(a. 純 b. 合金) 13.チタン(a. 純 b. 合金)
14.マグネシウム 15.銅(a. 純 b. 合金) 16.ニッケル(a. 純 b. 合金)
17.耐熱合金 18.超硬合金 19.ガラス 20.セラミックス
21. 酸化物単結晶 22. 半導体材料 23. 複合材料(a.FRP b.MMC c.その他 )
24.その他( )
問24a 鉄鋼材料について研磨加工部分の研磨前の履歴に関してお答えください。(複数回答可)
1.圧延 2.引抜き 3.鋳造 4.鍛造 5.プレス(a.打抜き b.曲げ c.絞り)
6.切削 7.研削 8.放電加工 9.レーザ切断 10.溶接(a.アーク b.プラズマ c.レーザ)
11.めっき(a.クロム b.銅 c.その他) 12.溶射(a.純金属 b.合金 c.セラミックス)
13.熱処理(a.あり b.なし c.不明) 14.その他( )
問24b 上に述べた鉄鋼材料について研磨後の工程をお答えください。(複数回答可)
1.なし 2.めっき・陽極酸化 3.塗装 4.蒸着(a.CVD b.PVD) 5.溶射
6.表面改質 7.その他( )
問25 貴社(事業所)が困っている研磨加工関連の問題点は何ですか。対象としている問21の加工法、問22の装置類、問23の材料、問24aの履歴および下記の問題点(複数回答可)を選択のうえ、表の中の該当する欄に記入してください。
(例:SUS304鋳造品バレル研磨で、打痕発生、光沢不足、加工能率の悪さ(12に記入)で困る。)
加工法 |
装置類 |
材料 |
履歴 |
問題点 |
コメント |
6a |
12 |
1c |
3 |
1, 4c, 12 |
SUS304, 自動車関連の小物部品(例) |
問題点:
1.スクラッチなどの傷発生
2.形状精度不足(a平坦度 b.平面度 c.厚さ d.平行度 e.端面だれ f.その他( )
3.表面粗さ大
4.目視的不良(a.研磨むら b.ゆず肌 c.光沢不足 d.鮮映性不足 f.汚れ・異物の付着 )
5.研磨材の破損、異常消耗
6.加工の中断(a.ワーク破損 b.振動発生 c.その他)
7.使用済み砥粒・加工屑・廃液の処理
8.粉塵発生
9.研磨によるワークの反り
10.仕上げ面に関する顧客との評価の食い違い(a.光沢 b.鮮映性 c.その他)
11.前工程の問題点を顧客が十分認識せず、これがすべて研磨にしわよせされてくる。
12.その他( )
問26 今後取り組みたい問題、課題の該当番号に○印をつけてください。(最大2つまで)
1.研磨能率の大幅向上
2.仕上げ面の高品位化(a.スクラッチ b.表面粗さ c.加工変質層 d.鮮映性)
3.超精密鏡面研磨
4.新規材料の高品位研磨
5.(半)自動化
6.環境対策
7.その他( )
問27 研磨加工データベースができてインターネットで公開された場合に含まれているのが望ましいと思われる
内容に○印をつけてください。(最大3つまで)
1.ステンレス鋼研磨について幅広く、詳細な内容を取り上げている。
2.前加工、熱処理の履歴が研磨に及ぼす影響を明らかにしている。
3.素材から最終製品に至る流れのなかで研磨加工が明確に位置づけされている。
4.これまで扱ったことのない材料を研磨する際の指針となるように材料を幅広く網羅している。
5.社員教育に役立つような初歩的、教育的内容を含む。
6.現場作業員が加工に際してのトラブルを解決する際の参考になる。
7.表面粗さのJIS規格および簡単な解説
8.研磨関係の用語集
9.研磨現象のより深い理解と研磨の高品位化につながる詳細なデータ(加工前後の工作物金属組織の
顕微鏡写真、硬さの深さ方向分布、加工残留歪み等)が含まれている。
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